屋上防水
Waterproof

RPCの屋上防水

line
RPコンストラクションの屋上防水は、下塗り、複数種類の工法の中から、
お客様のご要望や目的に合わせて最適な施工を実施いたします。
ウレタン防水
ウレタン防水とは、低反発のマットレスなどに使用されている”ウレタン樹脂”によって防水層を形成する防水工法です。
主剤と呼ばれる塗料のような液体状のウレタン樹脂を流し込むことで防水層を形成するために、どんな形状の屋上でも施工が可能です。
価格も安価なために約60%(防水マイスターの施工実績による)の屋上防水がウレタン防水によって施工されています。
ウレタン防水には「密着工法」と「通気緩衝工法」の2つの種類がありますが、屋上防水工事では通気緩衝工法によるウレタン防水が一般的です。

通気緩衝工法
通気緩衝工法とは、裏側に通気溝が空いている通気シートを設置し、その上からウレタン樹脂を流しこむ工法で屋上防水において最も普及しているスタンダードな工法です。
通気緩衝工法は通気シートを設置して空気の通り道を確保することで、下地と防水層の隙間に水分が溜まることを改善した工法で、屋上の防水工事に最適な工法です。
通気緩衝工法によるウレタン防水は脱気装置が取り付けられ、防水層の内部を常に空気が循環している状態になっており、雨漏りが原因で建物の内部に水が侵入した場合でも水分を外に排出できるために、防水性能が安定しています。
このような理由から屋上の防水工事は通気緩衝工法によるウレタン防水が一般的です。

密着工法
密着工法とはウレタン樹脂を下地に直接流し込む工法で、屋上の防水工事ではほとんど施工されることはありません。
コンクリートやモルタルなどの屋上の下地はスポンジのように雨水を吸収しているために、密着工法で施工をしてしまうと、下地と防水層(ウレタン)の間に水分が溜まります。
下地と防水層の間に水分が溜まると、防水層が水ぶくれのように膨れるために、防水層が剥がれたり、ブヨブヨと膨れたり施工不良の原因となります。
防水工事の専門業者であれば、問題はありませんが、費用を安くするために「便利屋」や「DIY」など防水工事の専門外の業者で施工をする場合は注意するようにしましょう。

シート防水
シート防水とは水道のパイプにも使用されている、塩ビ(塩化ビニル)「シートを被せることで防水層を形成する防水工法です。
シートを被せる工法なために、ウレタン防水などの既存の防水層を撤去することなく施工できのが特徴で、雨漏りの改修工事などの屋上全体の防水工事に最適な工法です。
ただし、ウレタン防水と比べて施工が難しく対応できる業者が少ないのが現状です。施工ができたとしても、シート防水に実績のある専門業者(防水工事業者)でないと、「防水シートの隙間から雨水が侵入する」などの施工不良が発生しやすい工法のために業者選びには注意が必要です。
シート防水は「塩ビ系」と「ゴム(ブチルゴム)系」の2種類がありますが、「ゴム系」のシート防水は「塩ビ系」よりも施工の難易度が高く、施工不良を起こしやすいので現在ではほとんど施工されなくなりました。

防水密着防水
接着剤などで防水シートを貼り付ける防水工法です。
下地に密着しているために、接着剤が剥がれたり、下地状態の影響を受けるために屋上防水の防水工法としていは向いていません。

機械式固定法
機械固定工法は固定ディスクと呼ばれる専用の固定部材を使用して、機械的に防水シートを下地に打ち付ける工法です。
機械式固定工法は下地の劣化状況の影響を受けにくく、屋上の改修工事の場合などの広い面積の施工に優れた工法です。

アスファルト防水
アスファルト防水とは道路コズイでも使用されるアスファルトによる防水工法で、耐久性の高い工法で200㎡を越える大規模な屋上防水で施工されることが多い工法です。
アスファルト防水は100年以上の歴史があり、その中でいくつかの工法が確立されており、工法によって材料も変わります。
アスファルト防水には「トーチ工法」と「熱工法」などの種類があり、屋上防水工事ではアスファルトの匂いが発生しないトーチ工法によるアスファルト防水が主流です。

トーチ工法
防水シートの裏面に液状のアスファルトがコーティングしてあり、トーチバナーと呼ばれる火器をつかつてシートを炙り、アスファルトを溶かし出しながら施工する工法です。
道路工事のようなアスファルト特有の匂いが発生しないために、屋上の防水工事では広く普及している工法です。

熱工法
融溶釜と呼ばれる特殊な釜でアスファルトを熱して液状にし、柄杓で撒きながら、ルーフィングを張る防水工法です。
アスファルト特有の匂いが発するために、現在の屋上防水工事では施工されることが少なくなりましたが、アスファルト防水を代用する施工方法です。

-防水種別表-
種別 施⼯頻度 メリット デメリット
ウレタン防水通気緩衝工法 13~15年程度
(5~10年毎にメンテナンスが必要)
・補修が容易で、下地形状が複雑な部分にも対応可能
・継ぎ目のない均一な仕上がりになる
・通気緩衝シートが、ふくれを防止し、下地の挙動を緩衝または、優れた耐久性を発揮
・防水層が軽量で建築物に負担をかけない
・コストが少し高い
・乾燥期間が各工程で必要なため工期が掛かる
・定期的(5~10年毎に)にトップコートをする必要がある
ウレタン防水密着工法 2~5年程度
(5~8年毎にメンテナンスが必要)
・コストが安い
・防水層が軽量で建築物に負担をかけない
・複雑な部位への使用が可能
・乾燥期間が各工程で必要なため工期が掛かる
・塗膜の均一性が難しい。
※均一になるようにメッシュシート(ガラス繊維)で補強する工法する場合有
・定期的(5~8年毎に)にトップコートをする必要がある
塩ビシート防水機械固定法 15年~20年程度
(15年以上メンテナンスフリー)
・既存防水層がどんな防水層だったとしても上から被せられる
・撤去作業・残材処理・新規の下地作りや雨養生などのコストを低減できる(被せ工法の場合)
・雨などの気候に影響されず施工が出来るので工期短縮が可能
・ゴムシートより高価
・施工している間は、振動と騒音が発生する
・複雑な形状には採用しにくい
塩ビシート防水密着工法 10年~15年程度
(10年以上メンテナンスフリー)
・ゴムシート防水に比べ優れた耐久性がある
・施工しやすく、軽量
・燃えにくい性質
・ゴムシートより高価
・複雑な形状には採用しにくい
ゴムシート防水 10年~15年程度
(5~8年毎にメンテナンスが必要)
・コストが安価
・伸縮性も高く耐候性にも優れる
・工事期間が短い
・複雑な形状には採用しにくい
・塩ビシートより耐候性が劣る
・施工者による精度のバラツキが生じる
改質アスファルト
防水トーチ工法
15年~20年程度
(5~8年毎にメンテナンスが必要)
・既存のアスファルト防水の上にかぶせることができる
・溶かして接着するので、防水性は冷工法より高い
・アスファルトが溶けたときの匂いがする
・火を使うため室外機などがあると、工事できなかったり、できても、焦げたり溶けたり、燃え移ったりと危険
・定期的(5~8年毎に)にトップコートをする必要がある
改質アスファルト
防水冷工法
(ガムクールなど)
15年~20年程度
(5~8年毎にメンテナンスが必要)
・施工性が早く工期が短くなる
・火を使わずに、剥離紙をはがして接着するので、アスファルトが溶けたときの匂いがしない
・火を使用しないため室外機などが設置されていても、焦げたり溶けたりしない※1
・単価が高い
・剥離紙をはがして接着するので、溶かした時よりも、密着度が低い
・定期的(5~8年毎に)にトップコートをする必要がある
改質アスファルト
防水BANKS工法
15年~20年程度
(5~8年毎にメンテナンスが必要)
・積層工法による高い水密性・信頼性
・臭いと煙のない作業環境がクリーンで安全
・寿命年数が長期
※20年~ほど
・小型の工具で施工可能となったため、コスト・工期共に軽減
・取扱いできる業者が少ない
・定期的(5~8年毎に)にトップコートをする必要がある
FRP防水 10~15年程度
(6~7年毎にメンテナンスが必要)
・強度が大きく軽量、耐水性、耐熱性、耐久性に優れる
・均一な厚みで施工可能
・すぐに乾くので工程が短い
・トップコートのバリエーションが豊富
・コストが高い
・臭いが出る
・湿気や化学反応で硬化するため外気温に左右され易い

施工実績
Works
line
  • 屋上防水:ビル屋上
    屋上防水:ビル屋上
  • 屋上防水:工場
    屋上防水:工場
  • 屋上防水:工場
    屋上防水:工場
  • 屋上防水:工場
    屋上防水:工場