種別 | 施⼯頻度 | 特徴 |
モルタル | 8〜10年 | メンテナンス期間はモルタルの質、施⼯する職⼈の腕によって⼤きく変わる。 質の低いモルタルはクラック(ひび割れ)が発⽣しやすい。 費⽤はサイディングと⼤きな差はない。 |
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漆喰 | 10年〜 | ⾮常に耐久性が⾼く、汚れやひび割れがない限り10年から30年以上補修の必要がない。 ただし地震等で割れが発⽣した場合や、環境によっては苔などの汚れが発⽣した場合はメンテナンスが必要になる。 施⼯にかかる期間が⻑いため価格は⾼い。 |
サイディング (窯業系) |
7〜8年 | 現在⽇本で最も多く普及しているサイディング材で、デザインが豊富で⽐較的低価格なことが特徴。 塗料の塗替えやコーキングの打ち替えのメンテナンスが必要なため、施⼯のサイクルは他と⽐較して短い。 |
サイディング (⾦属系) |
10〜15年 | 軽量・断熱性・防⾳性等の特徴があるが、⼀⽅で錆やへこみに弱いという特徴がある。 素材はガルバリウムかアルミが多く、アルミの⽅が価格が⾼い分錆びにくい。 汚れや錆の発⽣を抑えるため、年に数度⽔洗いが必要。 表⾯塗装を⾏う場合、塗料によってはより短いサイクルで再塗装が必要になる。 |
サイディング (⽊質系) |
10年 | 他のサイディングより価格が⾼いが、天然⽊の⾵合いが魅⼒。 地域によっては消防法の関係で施⼯できない。 防⽕性能を持つものも開発されているが、メンテナンスの⼿間がかかるケースもある。 |
サイディング (樹脂系) |
10年〜20年 | 原材料はほとんどが塩化ビニール製。 北⽶で50年の実績があり、劣化や変⾊がほとんど無いのが特徴。 製品によっては30年程度耐久性がある製品も存在する。 ただしデザインの数が少ないことや、施⼯が可能な⼯務店も少ないため⽇本での普及率は⾮常に低い。 |
箇所と種類 | 塗料の種類 | 耐⽤年数 | 単位 | 特徴 |
トタン屋根 | アクリル系塗料 | 4年 | m2 | 性能、耐⽤年数共に低い |
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ウレタン系塗料 | 6年 | m2 | 密着性に優れている | |
シリコン系塗料 | 13年 | m2 | 価格と耐久性のバランスが良く、⼀番⼈気の塗料 | |
フッ素系塗料 | 18年 | m2 | 価格、耐久性ともに⾼い、⼤きい住宅向き | |
断熱塗料 | 18年 | m2 | 暑さと寒さ対策の他に紫外線カットも | |
コロニアル屋根 | アクリル系塗料 | 4年 | m2 | 性能、耐⽤年数共に低い |
ウレタン系塗料 | 6年 | m2 | 密着性に優れている | |
シリコン系塗料 | 13年 | m2 | 価格と耐久性のバランスが良く、⼀番⼈気の塗料 | |
フッ素系塗料 | 18年 | m2 | 価格、耐久性ともに⾼い、⼤きい住宅向き | |
断熱塗料 | 18年 | m2 | 暑さと寒さ対策の他に紫外線カットも | |
⽡屋根 | アクリル系塗料 | 4年 | m2 | 性能、耐⽤年数共に低い |
ウレタン系塗料 | 6年 | m2 | 密着性に優れている | |
シリコン系塗料 | 13年 | m2 | 価格と耐久性のバランスが良く、⼀番⼈気の塗料 | |
フッ素系塗料 | 18年 | m2 | 価格、耐久性ともに⾼い、⼤きい住宅向き | |
断熱塗料 | 18年 | m2 | 暑さと寒さ対策の他に紫外線カットも | |
⾬どい塗装 | アクリル系塗料 | 4年 | m2 | 性能、耐⽤年数共に低い |
ウレタン系塗料 | 6年 | m2 | 密着性に優れている | |
シリコン系塗料 | 13年 | m2 | 価格と耐久性のバランスが良く、⼀番⼈気の塗料 | |
フッ素系塗料 | 18年 | m2 | 価格、耐久性ともに⾼い、⼤きい住宅向き |
種別 | 施⼯頻度 | ? | 特徴 |
アクリル系塗料 | 5〜8年 | モルタル サイディング |
ヒビ割れしやすい |
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ウレタン系塗料 | 5〜8年 | モルタル サイディング |
紫外線に強く⽔はじきもよく⻑持ちする 防汚性に劣る |
シリコン系塗料 | 10〜15年 | モルタル サイディング |
紫外線や汚れに強く防汚性も⾼い |
フッ素系塗料 | 12〜20年 | モルタル サイディング |
耐久性に優れている |
光触媒・無機系塗料 | 15〜20年 | モルタル サイディング |
汚れが⾮常に付きにくい |
遮熱・断熱塗料 (ガイナ) |
15〜20年 | モルタル サイディング |
温度差で2〜3度の断熱・遮熱効果がある |